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ワークマンのイナレムは登山でも使える?各種比較

ワークマンも常日ごろから進化してるね。最近イナレムシリーズよく聞くけど実際どうなの?

・安くてコスパいいのは分かるけど、登山で使うに心配
・数値で言われても良く分からない
・汗っかきな自分でも大丈夫なの?

と思っている人多いですよね。

イナレムシリーズの選び方は、「耐水圧」「透湿性」「重さ」を中心に選ぶと失敗することなく自分にあったウェアを選ぶことができます。

そこで、何かと流行を作ってくれるWORKMANの「イナレム」シリーズについて実際どうか見ていきたいと思います。

目次

ワークマンとイナレムシリーズについて

ワークマンはもともと「職人向け作業服」の専門店として知られていましたが、近年はアウトドア・スポーツ分野でも圧倒的なコストパフォーマンスが評価され、登山者やキャンパーからも注目を集めるブランドへと進化しました。

その中でも特に人気の高いシリーズが「INAREM(イナレム)」です。

イナレムの名前の秘密:「イナレム」を逆から読むと「ムレナイ」。名前の通り、高い透湿性能(蒸れにくさ)こそがイナレムシリーズ最大の特徴です。

「ムレナイ」を逆から読んだだけって…ワークマンのネーミングセンスは結構好き。
小林製薬に近い物を感じる

軽量イナレムの代表! 
プレミアムエアーレインジャケットを見てみる

項目 公式スペック・詳細
商品名 イナレム プレミアム エアーレインジャケット
メーカー ワークマン(WORKMAN)
価格 3,900円(税込)
耐水圧 10,000mm
透湿度 45,000g/m²/24h
重量 約200g(Lサイズ) ※驚異の軽量性
素材 ポリエステル100%(高機能透湿防水素材 INAREM®)
サイズ展開 S、M、L、LL、3L
主な機能・特徴
  • 超ハイエンド級の透湿性:蒸れを徹底的に外に逃がす「INAREM」素材。
  • パッカブル(ポケッタブル)仕様:チェストポケット(内側メッシュでベンチレーション兼用)に本体をコンパクトに収納可能。
  • スマートシルエット:アウトドアや街着にも馴染むダボつかないスマートなカッティング。
  • フルシームテープ加工:縫い目からの雨の侵入を防ぐ丁寧な防水処理。

防水性と高い透湿性を兼ね備えたウェアだね

事実とは異なる?検査法による透湿性の違い

現在、行われている透湿性能の主要な検査方法は2種類あります。A-1法とB-1法です。

A-1法:空気層から測定試料を通して、空気層へ透湿した水蒸気量を調べるための物です。
    最も実着用感に近い検査方法とされています。

B-1法:透湿性能の測定方法として、最も用いられているのがB-1法です。測定試料、補助膜をはさんで
    水から酢酸カリウム溶液への透湿値を測定しています。

直接水に接しているためA-1法よりもB-1法の方が測定値は高くでます。
ワークマンは透湿性能の測定にB-1法を採用しています

B-1法は膜が直接水に接するため、特に親水性の高いポリウレタン無孔質膜ではかなり高い値が出ます

出典:finetrack

B-1法でしかも、ポリウレタン無孔質膜だった場合、数値と実際の蒸れ感にギャップが生じます

厳しい事を言うと、よくゴアテックスや、その他レインウェアとの数値だけの比較を見ますが、検査法が違うため、参考になりません。

A-1法:衣類を着て激しい運動をした時を模倣した数値(ファイントラック)
B-1法:試験片の最大透湿量を測定(ワークマン)
RET法:一般的な人が服を着て軽く運動した時を模倣した数値(ゴアテックス)

イナレムの魅力は?深堀りしてみる

魅力①:シンプルで「着たくなる」デザイン

いい意味で「やまやま」しておらず、誰でも合わせやすいすっきりとしたシルエット。袖口にワンポイントのロゴがあるだけで、一見ワークマンとは分からず、他のアウトドアブランドのシェルと遜色ありません。

マットな生地感のため山にも街にもなじみやすく、「あえて着たくなる」ような洗練されたデザインという声も多く聞かれます。

魅力②:手のひらサイズのパッカブル仕様

胸ポケットに全体を裏返して丸めていくと、収納袋いらずで本体をパッキングでき、手のひらに乗るくらいコンパクトになります。どれだけ小さなバックパックに入れたとしてもスペースを圧迫することはなく、収納袋の紛失リスクもありません。

魅力③:胸ポケット兼ベンチレーション機能

胸ポケットはメッシュになっており、ベンチレーションの役割も担っています。ファスナーを開けるだけでも涼しさが違うという声もあり、夏場のアクティビティでも快適に使えます。

ベンチレーションがあると換気もできるし、よく考えてあるね

本格登山・悪天候での使用について:耐水圧10,000mmは通常の雨なら十分ですが、本格的な高山登山や長時間の悪天候下では耐水圧35,000mmのライディングモデル(NRP002H・4,900円)や、クライミングモデル(NRP002)の選択をおすすめします。

イナレムシリーズ比較表

イナレムシリーズ モデル別比較表

比較項目 ★ プレミアムエアー
NRP004
プレミアム
ライディングモデル
NRP002H
プレミアム
レインジャケット
NRP002
価格(税込) 3,900円 4,900円 4,900円
透湿度 45,000g 30,000g 50,000g
耐水圧 10,000mm 35,000mm 10,000mm
重量 約200g(軽量) やや重め やや重め
ストレッチ性 ◎ 縦横伸縮
デザイン シンプル・6色 バイク向け・3色 山岳系・2色
バッグインシステム なし なし なし
本格大雨への対応 △ 短時間・小雨向け △ 短時間・小雨向け
主な用途 タウン・軽登山・キャンプ 登山・ツーリング 低山登山

※スペック・価格はワークマン公式情報をもとに作成。変更になる場合があります。 最新情報はワークマン公式サイトでご確認ください。

💡 選び方の結論: タウン使い・キャンプ・軽登山が目的ならプレミアムエアー(3,900円)が最もコスパが高い。 本格登山・バイクツーリングなど長時間の悪天候が想定される場合は、耐水圧35,000mmの ライディングモデルを選ぼう。

実際の口コミは?

各アウトドアメディア・購入者レビューから集めた声を紹介します

・「この機能性でこの価格は圧巻の一言」(YAMA HACK・フィールドテスター)
・「夏山ヘビロテ確定。重量に敏感なハイカーにもおすすめ」(Outdoor Gearzine)
・「農業仲間に聞かれたら迷わずワークマンのイナレムを勧めます」(農業女子・Yahoo!ニュース)
・「一見ワークマンとは分からないデザインがいい。他のアウトドアブランドと遜色ない」
・「パッカブルで荷物にならない。梅雨のお守りとして常にリュックに忍ばせています」

・「本格的な大雨だと縫い目あたりから染み込む感覚がある」
・「ドローコードが細くて不安。耐久性が心配」
・「耐水圧10,000mmはあくまでライト使用向け。登山でガチ使いするには物足りない」
・「フード調整のコードが顔に当たって邪魔になる」

用途にあった選び方

B-1法での検査とはいえ、この透湿性は圧巻です。

しかし、PU無孔質の生地であった場合、数値と着心地に差が生じる可能性がある点は注意が必要で、レイヤリングなども考慮して購入を検討しましょう。

レイヤリングとは?
体温調節や汗のコントロールを快適に行うための仕組。ベースレイヤー+ミドルレイヤー+アウターレイヤーの重ね着をすることで、効率よく汗を外に逃がす重ね着の事

登山で使いたい!

ライティングモデルがおすすめ!!

高い透湿性だけでなく、もしもの大雨にも対応できる耐水圧があります。

登山での「もしも」に備えるのであれば、これをおすすめします

ちゃんと止水ジッパー、やるやんワークマン

ハイキング・ウォーキング・低山に使いたい

耐水圧はひくいが、小雨程度なら十分に対応可能!

高い透湿性でいやな蒸れ感を効率良く逃がすことができます。何より軽く羽織る事ができ、カバンに締まっても幅をとらないのが魅力的です。

少し忍ばせておいて、「風が冷たい」「小雨が降ってきた」などの時には、抜群の対応力を見せてくれます

注意!お手入れと使い方

ワークマンに限った話しじゃないですが、

「耐水圧」も「透湿性」も常に高い数値を維持できるわけではありません。手入れを怠ったり、雑な扱いを続けるとその性能はどんどん低下します

このタイプのアウターは洗濯されない事が多いですが、それはNG!!

高い透湿性を維持するためには
・柔軟性は使わない
・洗濯用洗剤は液体タイプを選ぶ
・完全に乾燥したらフッ素加工タイプの防水スプレーを使う

以上のことが最低限必要な事です。

透湿性を保つため、おすすめ洗剤や防水スプレーは↓↓

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この記事を書いた人

登山、キャンプ、渓流釣りが大好きで10年以上続けています!ハードなアウトドア経験を生かして、災害支援や山岳診療所の手伝いも経験。

30代、2児の父。子供といかにしてアウトドアを楽しむかを模索中。

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