EPIのREVO-3700を、6年以上使ってきました。
主に登山、渓流での使用がおおく、水浸しにしたり、氷点下で使ったりと、優しい扱いは一切してこなかったけど耐えてくれています。
良いところも悪いところ、120%全て分かったつもりでいるのでレビューしていきます!

今もバリバリ現役で使ってます
登山、キャンプ、渓流釣りが大好きで10年以上続けています!ハードなアウトドア経験を生かして、災害支援や山岳診療所の手伝いも経験。
30代、2児の父。子供といかにしてアウトドアを楽しむかを模索中。
6年使ったREVO-3700の今


収納袋は溶けて
明後日の方向に電気が飛んでいくようになったイグナイター
取り外してしまいました。
火力調整のつまみは少し溶けました



前使ってたストーブもだけど、イグナイターて真っ先に使えなくなるよね



扱い方が雑なだけじゃないの?



否定はしない!
そんな雑な使いに耐えてくれいるのが、REVO-3700という事になります。
EPIに限らずイグナイターの信頼性は薄いです
通常は


こんな感じで点火できるのですが



こんなプラプラしたパーツ、引っかけて針金曲がったりする
公式も手で曲げて位置を調節を行うと記載されていました
REVO-3700で唯一の電子部品でもあり長い事使ってると壊れやすい部位でもあります。
正直、なくても点火方法は他にあるし
イグナイター外したら少し軽量になるし
とくにイグナイター外して困った!てことはありませんでした


まぁ、一部無くなったり、溶けたり、してはいますが
ストーブとしての機能は今でも健在!!
本当にタフネスなストーブであることは保証できます
REVO-3700の概要


| 項目 | 詳細・仕様 |
|---|---|
| 商品名 | EPIgas REVO-3700 STOVE(レボ3700 ストーブ) |
| 型番 | S-1028 |
| 製品概要 | 軽量・コンパクトでありながら、冬山や強風にも負けない圧倒的な高火力を誇るEPIgasの最高峰フラグシップモデル。 |
| サイズ(使用時) | 高さ 86mm × 直径 152mm |
| サイズ(収納時) | 高さ 89mm × 奥行 52mm × 幅 54mm(手のひら・七味唐辛子の瓶サイズ) |
| 重量 | 111g(超軽量設計) |
| 通常出力 | 3,700kcal(230R レギュラーカートリッジ使用時) |
| 最高出力 | 4,200kcal(230P+ パワープラスカートリッジ使用時) |
| ガス消費 / 燃焼時間 | 308g/h / 約60分 |
| バーナーヘッド | 新素材「S.F.P.M.」を採用。極細の特殊金属繊維を圧縮した表面でガスがじわっと燃焼するため、圧倒的な耐風性を実現。 |
| 火力調整 | 「マイクロアジャスト機構」搭載。山飯調理に最適な「極小のとろ火」から「最大風量」まで無段階で滑らかな調節が可能。 |
| 五徳(ゴトク) | 4本五徳(直径 152mm)。中型クッカーやフライパンを乗せてもグラつかない抜群の安定感。 |
| 機能・仕様 | 自動点火装置(イグナイター)付き / 原産国:日本(Made in Japan) |
| 付属品 | スタッフサック(布袋)と専用ハードケースの「2種類」が標準付属。 |
| 主なライバル機 | PRIMUS P-153 ウルトラバーナー(※耐風性ととろ火性能においてREVO-3700が優位) |



EPIて日本製だったんだ



僕買った時、ハードケースあったけ?
多分あったんでしょうけど、無くした
クッカーの中にストーブが入る事が大前提なので、ハードケース使うと入らなくなるから外したのでしょう
EPIガスってどんな会社なの?


1961年にイギリスで誕生したブランドです
現在は企画から製造までを日本国内(Made in Japan)で行っています。
日本の過酷な冬山にも耐える高い信頼性があり、エベレストなどの極地遠征隊にも長年愛用されてきた「登山家御用達」の硬派なブランドです。



少し渋くて、お堅いブランドイメージはあるかも
さすがだぜ!REVO-3700
これまでの過酷な使用でREVO-3700の気に入っている機能
リアルにどうだったか紹介してきます
可動パーツが少なくて壊れにくい、丈夫、タフネス!


REVO-3700が他のストーブと違う点は
・とろ火ができて、調理しやすい
・火力が強い
などと言われますが



否!断じて否である!
REVO-3700は
五徳の折りたたみ機構のシンプルさと、可動パーツの少なさからくる
シンプル機構ゆえのタフネスさ!が魅力であると思います
信頼も五徳安定性も高い


直径15cmからなる、4本五徳
不整地でのストーブ使用、ストーブ自体が傾いていて、水をこぼしてしまった!
なんて事は登山などのアウトドアをしていれば、一回は経験している事だと思います


五徳の面積が広いだけでなく、切りかきがついてることで滑り止めにもなっており
フライパン、 ソースパンのような物も安定して乗せる事が出来ます。
クッカーの中に収納可能!コンパクト!


ストーブ本体は、クッカーの中に入るくらいのサイズ
クッカーの中ににれて収納でき、持ち運びにストーブを別で収納する必要無し!



本当、これがね良いんだよ。
クッカーに入れて持ってけるってだけで荷物一つ減るような物
小さいのにパワフル火力の高性能!
氷点下使用、湿度の高い場所でも問題なく使える


氷点下10~20度くらいの環境で使用
問題なく使用できてます。写真では風防をつけていますが、ガス管が冷えると火力が不安定になるため、輻射熱でガス管を温める事で安定した火力を供給できます!
ここまですると、氷点下でもお湯は速攻沸きます
長年の使用で気づいた「気を付けるべき点」
あれ?火がつかない・火力がでにくい、どうして?


この、火がつかないトラブル
原因①
イグナイターでした、電気が明後日の方向(バーナーヘッドでなく五徳の方向)に飛んでいっており、ガスへ着火ができない事がありました。
原因②
ガス管とストーブの締めが甘かったです。しっかり締め切る事で問題解決しました





これね、よくやらかした奴ですww
原因③
OD缶のドロップダウン。調理などで使用していると、OD缶が徐々に冷えていく現象を「ドロップダウン」といいます。
このドロップダウンが起こると、「火力が十分にでない、火が弱くなっていく」という状況になります



本当に良くおこる現象です
対策としては
①OD缶にカバーをかぶせる
②風防をつけて輻射熱でOD缶を温める
③プロパンが多く配合された、高めのOD缶を買う
EPIだと金色か銀色のラベルのやつです
【必読】ドキッとした場面
公式でもうたってるように、REVO-3700は高火力でお湯なども直ぐに沸きます
故に、お米を炊いて吹きこぼしたり、お湯をこぼしたりして
ガスが直接でている、バーナーヘッドに水が多量にかかると・・・
火が消えます
だけじゃない





え、こわい



そうなんよ、最初はドキッとしたね
でも、バーナーヘッドが乾いたら、通常通り使えました
過去に3回くらい経験ありますが、その全てでバーナーヘッドがびちょびちょになった時でした
耐風性を高めるため、バーナーヘッドは微細な金属繊維でおおわれています。濡れてしまうとガスが通過できなくなったが故に起こる現象で
「バックファイア」というらしいです
バックファイアが起きたらどうする?


バックファイアという現象は、EPIだけでなく、他のストーブでも起こりうる現象です
焦らず、落ち着いて対応しましょう
①火を消す
②ガス管からストーブを外す
③ヘッドを良く乾かす
この対応で大概なんとかなります。壊れたわけじゃありません。



外してヘッドをライターやトーチで炙って乾かしてました。
バックファイアが起きないようにするための対応


ヘッドを濡らさないようにするのが一番ですが
ガス管の安定性を高めて、不整地でも水平を保つことでクッカーの落下などを防いでくれる道具があります
カートリッジスタビライザーⅡ
水平が取れてるだけで、調理やお湯の沸かしやすさは全然変わります。
必需品とまでは言わないが、あるといいギアです



嵩張るけど、まだ許容範囲の大きさです
まとめ


6年間、過酷なアウトドアで使い倒してきたストーブです
頑丈さと、タフネスさ、使い勝手の良さは素晴らしく、どんなアウトドアでも見事に対応してくれていました。
トラブルが無かったとはいいませんが、重大なアクシデントは無く信頼性のおけるストーブであることに間違いは無いでしょう。
僕は、このストーブで様々な経験と思い出を作ってきました。
貴方の、経験と思い出作りの相棒になってくれると思います。



REVO-3700ありがとう!!









