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NITECORE NU25 MCT ULに良く似たあのヘッドライトを比較!

軽量ヘッドライト、いくつかあって何を選んだらいいか分からない。

この記事は軽量ヘッドライト(50g以下)のものを探している方向けに書きました。

最近は登山等で使用する、ザック、ウェア、クッカー類もより軽いUL(ウルトラライト)モデルが増えてきています。登山する上で必須アイテムでもある、ヘッドライトは最軽量44g~200gほどのものと多様にあります。

今回は、超軽量モデルのヘッドライトを比較していきたいと思います。

目次

「TeamOneDay」と「ナイトコア」
ヘッドライトの基本情報

「TeamOneDay」と「ナイトコア」どこの国?

ナイトコアの商標を保有のしているのは「中国」のようです。

ナイトコアは「中国の企業」と捉えてよいでしょう。

TeamOneDayはどうなの??

それが、商標登録されていなかったんだよね。

TeamOneDayについては、商標登録されていませんでした。そのため、どこの国かは分かりませんでした。

出典:amazon

箱根駅伝ランナー監修て書いてあるし日本製?

商標登録されていませんでしたが、日本製を疑わせるような記載はありました。

鵜呑みにしすぎない方がいいかとは思いますが…

ヘッドライトの共通点と相違点

NITECORE(NU25 MCT UL)TeamOneDay
重量47g38g
明るさ最大400ルーメン最大220ルーメン
給電方法USB-CUSB-C(PD非対応)
バッテリー容量700mAh600mAh
防塵防水性能IP66IPX4
光色暖色、白色、赤色白色、赤色
特殊な操作ジェスチャーモード搭載

比較のための重要要素

明るさ比較

ルーメンとは
光源が発する光の総量(光束)を表す単位です。数値が大きいほど光の量が多く、明るいことを意味し、特にLED電球などの明るさを示す指標として広く使われています。

では、それぞれのヘッドライトが示す明るさどうなんでしょうか?

ナイトコア:最大400ルーメン ワイドモード、スポットモード搭載

TeamOneDay:最大220ルーメン スポットモードのみ

単純な明るさでは「ナイトコア」の方が明るく、周囲を照らすワイドモードも搭載しているため、山などの不整地での使用に向いています

一方で「TeamOneDay」の方は、スポットモードのみで220ルーメンと光量は少ないが、4時間40分と長時間の点灯が可能です。さらに、ジェスチャーモードを搭載しているため非接触で操作する事ができます。土いじりなどで手が汚れてる、両手が塞がっているなどの場合でも使用しやすいです。

それぞれに合った、使用場面があるね

バッテリー性能と充電方式の比較

「ナイトコア」「TeamOneDay」どちらもUSB-Cでの充電可能です!

未だにmicroUSBでの充電が多いヘッドライト業界で、ケーブルを分ける必要がないUSB-Cは、とてもありがたいです。

TeamOneDayのヘッドライトはUSB-PD非対応となっています。高速充電などで使用するUSB-PD充電器は使用できません。

USB-PD非対応なのは、もしかしたら過充電防止機能などは軽量
化のために削ったのかもね。

防水性能の比較

これは、圧倒的に「ナイトコア」の方が防水性能は勝ってます。

TeamOneDayの方は公式の説明どおり、生活防水レベルです。土砂降りとなると厳しいですが、小雨~普通の雨なら問題なく対応できます。

正直ナイトコアの防水性能に関してはオーバースペックかと思うくらい!シャワークライミングでも使用できます。

使用シーン別おすすめヘッドライト

登山に最適なヘッドライト?

出典:amazon

登山には「ナイトコアのヘッドライト」の方が向いています。

登山においてヘッドライトは、雨具や靴に並んで必需品です。日帰り登山においても、思わず下山が遅くなったり、天候の悪化により薄暗くなる事も多く、そういった場合には、転倒、遭難のリスクが高まります。

登山に必要な条件として

  • 軽量性
  • 200ルーメン以上の光量
  • 周囲を照らすワイド、行き先を照らすスポットモード
  • 防水性能 IPX4以上

上記4つが登山などのアウトドアをする上で欲しい機能かと思います。

最近は特にUL(ウルトラライト)を意識している人が多いから、そういう人には最適なヘッドライトだね。

ランニング用にてきしたヘッドライト

出典:amazon

ランニングなどの激しく動くスポーツには「TeamOneDay」のヘッドライトの方が向いています。

ランニングにおいては、不整地を走ることは少なく、登山と比較すれば転倒などのリスクも少ないといえます。

ランニングでは上下運動があり、そのたびにヘッドライトが動いてはランニングの妨げになります。

ナイトコアよりも軽量で付けているのを忘れるほどの一体感あり、激しく動くスポーツには「TeamOneDay」のヘッドライトを選択するといいと思います。

利用者のレビューと人気ランキング

「TeamOneDay」ヘッドライトのユーザーレビュー

amazonのAI回答の要約では

  • 十分な明るさで、遠くまで照らしてくれる
  • 軽量で長時間使用できる点も魅力的
  • ランニングや犬の散歩にも適していて安心感がある
  • ランニング時に着けても違和感なく使える
  • 品質については意見が分かれている
110件中54%
総合評価
( 3 )
メリット
  • 着けているのを忘れるほどの快適さです。
  • 小雨や汗でも問題なく使用可能。
  • 想像より小さくて軽くて明るい
  • 軽くて使い易そうです。週末釣りに行き使いたい
  • 何気に良かったのが、手をかざしてオンオフする機能。
★3以下 110件中13%
総合評価
( 3 )
デメリット
  • 安っぽい(まぁ値段相応か)
  • ヘッドライトとしては頭にプラ素材のボディが直に当たる
  • USB PD機器からの充電は不可
  • 充電機器を選ぶ商品なんて初めから分かってたら買わなかった。

「ナイトコアヘッドライト」のユーザーレビュー

全15件中69%
総合評価
( 5 )
メリット
  • 軽くて良い
  • ランニングで走っていてもズレないし、光の強さは十分でとっても満足です。
  • ニ灯あり光が広範囲で照らされる為、全体を把握することができる
  • 雨や湿気からの保護がはるかに優れている
  • 価格、重量、明るさの点では、これ以上良いものはありません。
全15件中31%(レビューなし)
総合評価
( 4 )

まとめ

単純な購入数では、「TeamOneDay」のものの方が価格も抑えめで、レビューもおおく信頼性はありそうです。

「TeamOneDay」のヘッドライトは激しく動くスポーツに向いてはいますが、ワイドモードがなく登山にはあまり向いていないと言えるでしょう。

一方でオーバースペックと言えるほどの防水性能とワイド、スポットモードや暖色の明かりを灯すことのできる「ナイトコア」は登山での使用、テント内での使用を想定してできた逸品と言えるでしょう。

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この記事を書いた人

もとも岐阜県、現在は富山県在住の中部地方を中心に遊んでるアウトドア人です。キャンプ、登山、渓流つりなど季節にあわせて遊んでいます。ちょこちょこっと、山菜を採ったり、キノコを採ったりと自然につかるのが大好きです。

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