
どうも、雪かきは遊び感覚でできちゃう、ホッケです
今回は、CLAYMOREのヘッドライトです。ヘッドライトだけじゃなくランタンとしても使えるHEADY+。周りでは、だいたいブラックダイヤモンドやPETZL、ジェントスが有名ですが、ヘッドライトを使っている人も、この3社のものを使っている人が大半ではないでしょうか?
LEDについて開発研究をつづけてきたCLAYMOREから出ているヘッドライト、ヘッディー+は他に負けず劣らずの性能を持おり、今なら他と被る事の少ないヘッドライトです。
今回は、CLAYMOREのヘッドライトレビューです。


CLAYMOREってなに?


クレイモアは韓国発のLEDブランドです。
20年以上もLEDライトについて研究開発を行ってきたメーカーです。企画から生産までを自社で行っているようで
自社商品に対して一貫したモノづくり行っています
多彩な機能性と爆発的な光量でアウトドアシーンを中心に人気がでてきているメーカーです。



僕がこのメーカーを知ったのも、キャンプ用のLEDを探してたときでした
個人的に凄いと思うのは、ただ明るいだけじゃなく、同時に実用的な機能性をどの商品にも導入しています。
クレイモア ヘッディー+


CLAYMOREのヘッドライトは三種類展開されています。
CLAYMORE ヘッディー2、最大350ルーメンでランタンモード、ヘッドライトモードがあります。軽量であり登山等に向いていますが、バッテリーが1200mAhと低用量です
CLAYMORE ヘッディー3、最大500ルーメン、2000mAhとなっています、85gと軽量ではありますが、個人的にはデザインが好きじゃない…
今回紹介するヘッディー+になります、見た目はヘッディー2とよく似ていますが、その性能は似て非なる物です。
CLAYMORE ヘッディー+のスペック
生産国 | 韓国 |
本体サイズ | 幅74mm×奥行き44mm×高さ44.2mm |
重量 | 103g |
バッテリータイプ | リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 3.7V 3,500mAh(12.60Wh) |
点灯モード | 6種類 集中光(35LM、400LM、600LM) 拡散光(Warm、Bright、Cool) |
最大の明るさ | 600 Lumens |
連続点灯時間 | 4~70時間 |
充電時間 | 6時間 |
防水防塵 | IP54 |
色温度 | 昼光色(Cool):6,500K(±15%) 昼白色(Natural):4,200K(±15%) 電球色(Warm):3,000K(±15%) |
入力 | USB(typeC)5V1A |
付属品 | USB Type-C充電ケーブル / ヘッドバンド / クリップ / 専用ポーチ |
ボタン数 | 2つ |
メーカー保証 | 購入から1年 |
ヘッドライトなのにヘッドバンドは付属品!?


ヘッディー+はヘッドライトだけでなく、テント内での照明、ランタンとして使用も考えられています。
ヘッドバンドを外して、クリップをつけることもでき、アウトドア場面にあわせて付属品を選ぶ事ができます。
リチウムイオン電池とリチウムポリマー電池


スマホのバッテリーなどでよく聞くリチウムなんたら電池、ヘッディー+にはリチウムイオン電池、ヘッディー2にはリチウムポリマー電池が採用されていました。リチウムイオン電池の方が聞きなじみが多いように感じますが、どのような違いがあるのでしょうか?
項目 | リチウムイオン電池 | リチウムポリマー電池 |
電解質 | 液体 | ゲル・個体 |
形状 | 円筒形・角形 | 薄型、フレキシブルな形状も可能 |
安全性 | 電解液が漏れるリスクあり | 比較的安全 (電解質が個体のため) |
エネルギー密度 | 高い | やや低い |
寿命 | 比較的長い | 比較的短い |
コスト | 低い | 高い |
主な用途 | パソコン、工具 | ドローン、スマホ |
ヘッディー+に採用されている、リチウムイオン電池は、大容量のバッテリーかつ長寿命を実現しているバッテリーです。一度買えば長く使えるバッテリーを採用しており、バッテリーが劣化する心配は少ないでしょう。
恐らく、皆経験あると思いますが、スマホのバッテリーの劣化でバッテリーの膨張やフル充電できない現象ありますよね?リチウムポリマー電池を採用している物は同様なリスクがあることを覚えておきましょう。
ルーメンという単位


明るさの単位でルーメンという言葉はよく目にしますが、イメージがつきにくいと思います
明るさを表す単位でよく使われるのは、W(ワット)消費電力、LM(ルーメン)です。
しかし、消費電力=明るさではありません、悪魔で消費電力です。消費電力高ければ明るくはなりますが、白熱電球とLEDでは消費電力が段違いです。
自分は200ルーメンほどあれば、ソロテント内では十分かと思っています。
1畳を照らすのに必要な光量は300-500ルーメンと言われています。テントの大きさなどによって変わってくるので
自分の用途に応じたライトを選択しましょう。
特長


ヘッドライトとして一般的な集中光とランタンとして使う拡散光2種類のモードがあります。
登山では、これ一つでテント用のランタンが一つ減らす事ができ、荷物の重量が減らせます。できるだけ荷物を減らしたい登山者には100g減らせるだけでも大きいです。
明るくて作業のしやすい昼白色と温かみがあって落ち着く電球色があります。



普段から常夜灯で寝ているから、これは地味に嬉しい
充電ポートは type C


このヘッドライトを購入するに至った大きなポイントがこれです。
もう一回言います、充電ポートがtype C!!
ヘッドライトを探していると、未だに時代遅れの産廃、microUSBの充電ポートを見かけます。
最近は、独自規格しか採用しないappleですらtype Cを採用していますが、自宅での充電、アウトドア場面での充電においてもケーブルが統一されていた方が便利です。
三脚につけてスタンドライトにすることもできる


最近では、スマホの自撮り棒やカメラの三脚など持っている方も多くなってきている様に感じます。
スマホの自撮り棒などにとりつけて、スタンドカメラとして使用もできます。最大600ルーメンもあるため作業時など周囲を照らす使い方をする場合には向いていると思います。



薄暗い中、テントを立てるときに使ったかな
ヘッドバンドが丁度いい硬さと太さ


これまで3つのヘッドライトを使用してきましたが、圧倒的にヘッドバンドの厚みと締め付けが素晴らしいです。
他のヘッドライトと比較してもバンドが少し厚めに作られているような気がします。このヘッドライトは重量103gありますが、長時間つけていてもずれる事なく、よく考えられたヘッドバンドです。
角度調節機能


ヘッドライトとして装着していても、かなり手元まで照らす事ができます。
クレイモア ヘッディー+の明るさ


集中光MAX(700ルーメン)はかなり明るく照らしてくれました。LAWとの違いは一目瞭然です。
クレイモア ヘッディー+の操作方法


値段などは調べた当時のもののため変動します。参考程度にしてください。
クレイモアヘッディーの気になる点
充電が長すぎる


3500mAhと比較的大きなバッテリーを積んでいるため、充電時間が長くなるのは仕方ありません
しかし、充電にかかるのは、6時間と非常に長い時間がかかります
最近は急速充電対応のスマホが増えてきました、ヘッドライト、モバイルバッテリーも急速充電できたら嬉しいです
未来に期待
赤色のライトが無い


テント箔などでは、赤色のライトを使う事はありませんが、山小屋迫や他に人がいる場所での明かりの使用は周囲に迷惑かからないか心配になります。赤色光は周囲の人を眩惑しにくく、周囲に人がいる場所で光を使う際に、配慮を示すことができます。
周囲に人がいる場合は、明るさを落として、電球色にするなどの対応が必要です。
IP54の防水性


知っている方も多いとは思いますが、IP5(防塵企画)4(防水企画)のことです。
防塵に関しては、風が強くて砂が舞うような場面での使用は問題ないでしょうが、防水企画に関しては生活防水レベルです。通常程度の雨なら問題ないでしょうが、水中で使う、長時間土砂降りの雨にさらされるなどした場合は機器に影響が起きそうと言えるでしょう。
シャワークライミングやハードな水遊びで使いた場合には、このヘッドライトは適応にならないでしょう。
IP XX | 防塵(一桁目) | 防水(二桁目) |
0 | 保護なし | 保護なし |
1 | 5㎝以上の大きな異物の侵入防げる | 水滴程度なら保護 |
2 | 指の侵入を防ぐ | 15度傾斜しても水滴程度なら保護 |
3 | 工具や太いワイヤーの侵入を防ぐ | 60度以内の方向から水の飛沫を防ぐ |
4 | 針金や小さなワイヤーの侵入を防ぐ | 全方向の水の飛沫を防ぐ |
5 | 若干の粉塵侵入はある | あらゆる方向の弱い水流に耐える |
6 | 完全防塵 | あらゆる方向の強い水流に耐える |
7 | 30分間、1mまでの水没に耐える | |
8 | メーカー指定の水深、時間で水中使用可能 | |
9K | 高圧高温の水流に耐える |
某メーカーヘッドライトとの比較


400~900ルーメンほどのヘッドライト探してみました。
聞いた事のないメーカーや安すぎる中華メーカーは省いてあります。
調べていて分かるのですが、恐ろしいほどtype C が無い!!以外と乾電池多い!
防水性能だけを見て選ぶのであれば、ブラックダイヤモンドかモンベルです。しかし総合的な観点(値段、明るさ、重量、使い勝手)で比較すると、CLAYMOREヘッディー+は他社と比較しても頭一つでてコストパフォーマンスの良いヘッドライトと言えるでしょう。


まとめ
今回は、CLAYMOREのヘッディー+についてでした。
CLAYMOREシリーズのライトは爆光と有名ですが、他のシリーズはスマホの充電器としても使えたり汎用性は抜群の機能を備えています。
僕はこのライトで渓流泊、キャンプ、登山、シャワークライミングのすべてで使用していますが不便は感じていません。やはり防水性能が弱いのは頭をよぎるため、激しく水を浴びる時には防水ケースに入れています。
アウトドアで使う予定ならIPX7ほどあれば安心なんですけどね(笑)
1000円くらい高くしてもいいから、防水性能あげて、不安をけしてくれ!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。