
どうも、妻の尻に敷かれキャンパーです。
インドアな妻でも、子供は外で沢山遊ばせたい!という気持ちがあるのか、妻の許可を頂き、2歳になったばかりの息子とキャンプにいってきました。
2歳児の息子と初キャンプに行くにあたり、実は結構不安がありました。
・夜泣きしたりしないかな
・テント立ててる間おとなしくできるかな
・炭火や焚火はどうするか
・寝具はどうしようかな
こういった不安がありました。
実際キャンプに行ってみると
結果「子供と楽しむことができてよかった、次行くときの自信につながった」
しかし、大成功!とはいいきれず、終わってみると反省点もありました。今回の記事では2歳児と初キャンプで工夫した点と反省点について書いていきます。
安全性について考える


想定される危険な場所
・ガイドロープやペグの出ている場所
・林間サイトや小川サイト
・駐車場
・灰捨て場や調理場
・ナイフやハサミなどの刃物類
熱中症・脱水症状


最近は夏後半でも熱くて寝苦しいことがおおいです。子供は身長が低いため地面の照り返しもダイレクトに受けるため、大人に比べて熱中症のリスクは高いです。
いつの間にか熱中症になっていたら大変なことになります。
喉が渇いてなくても、定期的(1時間おき位)に水分摂取をさせていました。さらに、おむつ交換時におしっこの色が濃くなっていないかを確認していました。
- 不調のサイン::なんとなく元気がなく、不機嫌で泣き声も小さい。
- 顔色::顔が赤くほてっている。
- 汗::大量の汗をかき続けているか、暑いのに汗がまったく出ていない。
- 水分・尿::おしっこの回数が少ない、またはまったく出ていない。
- 身体のサイン::ふらつき、立ちくらみ、生あくびがある
火の取り扱いについて


キャンプ場では自宅に比べて、火が近くにあることが多く火傷のリスクがあります。子供の手の届くところでバーナー類を置かない、調理中の鍋、フライパンの置き場なども考慮する必要があります。
キャンプの中断も考慮する
子供がぐずってどうしようもなかったり、明らかに体調が悪そうな場合は、キャンプそのものを中止する事も最初から考慮しておきましょう。
県外では受給者証が扱えず、病院いくのは抵抗感があります。体調を崩しやすい子供との最初のキャンプは県内をおすすめします。
2歳児とキャンプ、買い足したギアは?


キャンプ用品は、もともと持っていましたが、子供とキャンプするにあたり、買い足したものがあります。テント用のインナーです。今まではインナーが無いタイプのテントを使用しており、地べたにコットをおいて寝るか、カンガルースタイルで大きなテントの中に寝室として1.5人用の小さなテントをたてていました。


大きなインナーテントは大人3人が雑魚寝しても余裕があるほど広く、テント内での遊び場としては快適でした。家から持ってきた、おもちゃや絵本を広げて遊んでましたね。
家でやってることを、外でやるのもキャンプの楽しみ方の一つですね。
キャンプ場の選び方


オートキャンプ場にする
車でサイトへの乗り降りができるオートキャンプ場がおすすめです。荷物の出し入れは、子供から目を離してしまう事もあります。そのため、移動距離が少ないオートキャンプ場がいいでしょう。また、夜間に子供がぐずったりすると、周囲に迷惑をかける恐れもあります、その際は車中に移動し落ち着くのを待つこともできます。
飲食ができる温泉・お風呂が併設、近くにあるキャンプ場を選ぶ


キャンプの楽しみといえば、「調理」「食事」「焚火」など、さまざまですが。子供との初めてのキャンプでは漠然とした不安もつきものです。
調理中は手が離せなくることもあります。そのため、今回は凝った料理を作るのではなく、直ぐに食べれる総菜、温泉に併設している飲食店を利用して刃物類や火器の使用を最低限にしました。
子供とのキャンプ 工夫点
- テントを立てるときは手早くスムーズに行う
- 寝具はどうする? 家でつかってる敷布団をそのまま使用
- 使える物はなんでも使う。お菓子、youtube、タブレット、おもちゃ、絵本
テントを立ててるときはどうする?


テントを立てるときは、できるかぎり手早くスムーズにたてるように意識していました。そのため使い慣れたテントを使用していました。
この時ばかりは、子供には車のなかでyoutube見ながら待機 or チャイルドシートに座り、まっていてもらいました。
寝具はどうする?


寝相が激しく悪い2歳児(前半)では、コットで寝るには転落の危険性があります。普段とは環境もちがい、寝具を変えると夜泣きや、ぐずったりする可能性があります。
寝具は使い慣れた、家でも使っていた敷布団を使用しました。
この敷布団をしくためにインナーテントも新しく購入しました。
使えるものは何でも使う


おもちゃや絵本だけでなく、お菓子、タブレット、youtubeなど、普段家では禁止されてるようなことも、今回は解禁です!キャンプ行ったときだけの特別感を演出。子供をテントの中で遊ばせておきながら作業をする事もできます。
反省点
今回の子供とのキャンプでの反省です
- キャンプサイトは凹凸が無く安全なサイトを選ぶ
- 外で遊べるような、おもちゃを準備する
- できるだけ使い慣れた道具を使う
キャンプサイトは人が少ない場所より
凹凸が無い場所


最初、夜泣きや大声などの対策として、周囲に人が少ない林間の静かなキャンプサイトを選択しました。しかし、行ってみると、確かに隣のキャンパーとは距離はありましたが、地面の凹凸がおおく、木の根っこが膨隆していて、木々が鬱蒼としているような場所でした。
管理人のかたに相談して、キャンプサイトの変更させてもらいまた。



遊具の近くで、凹凸の少ないグリーンサイト(芝生の上)に場所を変更してもらいました。
子供の外用おもちゃを準備していなかった
テント内で使用する、絵本やおもちゃ、タブレットは持ってきていましたが、外で遊ぶためのおもちゃを準備していませんでした。
遊具だけでなく、広い芝生もあるキャンプ場、思い切り走り回れるような、ボール、フリスビーなども持っていくといけばよかったです。
初めて使う道具は、使い方を予習しておく


今回、新しく買い足した道具はテント用インナーですが、初めての道具は使い方が分からず、インナーテントの設営に手間取りました。新しく使う道具は使い方を予習しておくか、使い慣れた道具を使用しましょう。
まとめ
今回、2歳0ヶ月の息子とワンオペキャンプに行ってきました。ワンオペという点でかなり工夫しながら準備をしていましたが「こうしたら良かったのに」という点はいくつかありました。
しかし、一回体験したら次のキャンプに行くハードルは大分下がったので、また一緒に楽しい思い出を作りにいけたらいいです。