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在宅にもアウトドアを!ムーリッカの鉄フライパン2種

ムーリッカのフライパンってなにがあるの?どんなアウトドア料理がつくれるの?

ムーリッカのフライパンや鉄フライパンについて興味のある方むけに記事をかきました。

アウトドアの場面だけでなく、鉄製のフライパンは家で使う分にも徐々に人気がでてきているように感じます。

恐らく、テフロンとは違い「時間をかけて育てるフライパン」に魅力を感じる人も多くなってきているのだと思います。また、鉄フライパンはIHにも対応しており高い熱伝導率で高火力になりやすく、調理しやすいのも人気となってきている一つでしょう。

ムーリッカに限らず鉄フライパンは4台所持しており、そのうちキャンプファイアフライパンは2つ所持しています。

キャンプファイアフライパンの魅力と実際についてお伝えしていこうと思います。

目次

ムーリッカとは

出典:ムーリッカ

ムーリッカ (Muurikka) は、フィンランド発祥のアウトドアブランドで、特に焚き火料理やアウトドアクッキングを楽しむ人々に人気があります。

  • 1970年代創業で長い歴史をもつ
  • 北欧のフィンランド発祥のブランド
  •  鋳鉄製や厚手のスチール製で非常に丈夫。シンプルで機能的なため耐久性が高い
  • 焚き火を使った料理に特化した製品を数多く取り揃えている

アウトドアの本場と言われるフィンランド発祥

フィンランド発祥の道具を所持いるってだけで気分はいいです

2種類の焚火フライパンを比較

レイスクキャンプファイアフライパン
重量1.1kg0.5kg
直径26cm23cm
持ち手の長さ35cm自由に調節可能
素材Hot Rolled SteelHot Rolled Steel
鉄板の厚さ2mm1mm
フライパンの深さ2cm2cm

Hot Rolled Steelとは
熱延鋼板 (ねつえんこうばん) といい、高温に熱した状態で変形させた鋼板のこと
強度が高く加工しやすい特長をもってます

レイスク キャンプファイアフライパン

出典:ムーリッカ

ムーリッカのフライパンといえば、これ!!というのがレイスクです。

キャンプファイアフライパンと比較しても鉄板の厚さ2mmと倍の厚さ。

かわりに重量も1.1kgと倍となっています。

特長

  • 持ち手の部分を折りたたむ事ができ、専用ケースに収納できる
  • 持ち手が長く焚火の高火力料理を楽しめる
  • 厚手の鉄板で優れた耐熱・蓄熱性と高い耐久性
  • 直径が広く料理がこぼれにくい

こんな人におすすめ

・無骨でかっこいいデザインが好きな人
・焚火での豪快な料理が楽しみたい人
・重量があるため、ある程度力のある人
・使い始めの空焚きや油慣らしなどの作業ができる人

キャンプファイアフライパン

ブッシュクラフトの聖地である、フィンランドですが、自然にある木をそのままフライパンの持ち手として使用できる事が特徴なのがキャンプフライパンです

レイスクと比較しても重量0.5㎏と鉄フライパンとしては軽量な部類です

そのため、持ち運びが用意でザックに詰め込んで出かける事ができます

特長

  • 鉄フライパンとしては軽量
  • ハンドルを自然にある木を利用できる
  • 長いハンドルでも短いハンドルでも自由自在

こんな人におすすめ

・よりブッシュクラフトらしさを楽しむことができる
・軽量で扱いやすい
・バックパックでのアウトドアが多い人
・使い始めの空焚きや油慣らしなどの作業ができる人

どちらの方がお勧めか?

キャンプで使うのなら
「レイスク キャンプファイアフライパン」がお勧めです。

実使用での失敗談

渓流や登山にでかける際には、基本的に軽量を意識しているので鉄フライパンは、あまり使いませんでした。

キャンプで使用した際、鉄板の薄いキャンプファイアフライパンを火力の集中しやすいバーナー(ST310)で使用したら、鉄板が変形しました。

自分の持っているキャンプファイアフライパンは中心部分が出っ張る凸型になり、とても調理しづらい形状へと変化したのです。

油を引けば外側にたまる、卵を落としても外側に偏る、なんて使いづらいんだ!

また、キャンプファイアフライパンの持ち手に使う手ごろな枝が以外と見つかりません、

そのため、鉄板が厚く変形のしにくいレイスクキャンプファイアフライパンをおすすめします。

失敗を生かしたうえでの注意点

焚火フライパンなどの鉄板は火力が一か所に集中することで、変形のリスクがあります。

そのため、火が分散している、カセットコンロなどで使用したほうが熱が均等に伝わりやすく安全に扱う事が出来そうです。

焚火で使用するぶんには、レイスクでもキャンプファイアフライパンどちらも、十分に楽しむことができ、欲求を満たしてくれる事でしょう。

鉄フライパンをお勧めできる理由

現在は、コロナが万延していた時代と比べてもアウトドアブームは下火となってきています。

恐らく、一時に比べアウトドアに行く頻度が少なくなった人は少なくないでしょう。

そういった、アウトドアが好きだけど頻度は減ってきているという人には鉄フライパンは強くお勧めできます。なぜなら、家のガスコンロでもIHでも対応していて調理することができます。

熱しやすく、高温になりやすい鉄フライパンだからできる料理(ステーキ、オムレツ、野菜炒め等)も沢山あります。

アウトドアでも家でも使うことができて、家で使えば使うほどフライパンが育つフライパンです。

メリットしかありません

ムーリッカフライパンのレビュー

ムーリッカのレイスクはamazonで★4.1と高い評価をうけており、48件のレビューがありました

気になった一部のコメントを抜粋して紹介していきます

・折りたたみ式でコンパクトになるためバックパックに入れやすい
・鉄板が分厚く、シンプルな作り
・3年間使っているけど問題なく使える

★1の評価
フライパンの端にバリのこっていて危ないというレビューでした

折りたためてコンパクトなのが良かったという評価が多かったです。

バリが残ってるのは海外製品あるあるですね。届いたら皮とか、やすりでバリをとってあげる必要があるかもしれません。それも最初のシーズニングに比べたら微々たる手間です。

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この記事を書いた人

もとも岐阜県、現在は富山県在住の中部地方を中心に遊んでるアウトドア人です。キャンプ、登山、渓流つりなど季節にあわせて遊んでいます。ちょこちょこっと、山菜を採ったり、キノコを採ったりと自然につかるのが大好きです。

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