
佐渡島の自転車旅2日目です


眠そく、疲労もたたって、しっかり10時間以上寝てしまった。
自然と目が覚めたのなら良かったが、テントを「トントン」と叩く音が響く、外は生憎の雨だった。
起きた瞬間に脳内に浮かぶ、「テント撤収面倒くさいなぁ、雨の中自転車こがないといけなのかな」
とりあえず、コーヒーを入れた


自転車もしっかり濡れてしまっている


ゴアテックスだから濡れても大丈夫…
と思う人もいるだろうが
ゴアテックスインフィニティアムである
インフィニティアムに過度な防水性は期待できない
気持ちを切り替えて、小雨になったところで撤収をおこなう


濡れたテントでも楽々撤収ができるのは、さすがニンジャテント
撤収するたびに、その手軽さに驚かされる
この収納袋は全てのテントで採用すべきだと改めて思う


雨はふったり止んだりを繰り返す
どんよりとした天気、海側には日が差している、本島が見える
「そっちが晴れるんかい!!」


出発してすぐ、道をまちがえる
ここからは、一度県道が途切れるらしい
考えなしに海際を走っていればいいわけでは無い


新潟の直江津港でのフェリーにのると、この小木港に到着する
佐渡ヶ島にある2つめの港だ
近くには、たらい船で有名な宿根来集落がある
時刻はまだ、8:00前で港町ではあるが人気は少ない


買っておいたローソンの50%増量のおにぎりを朝食としていただく
とっても美味しい
やっている店が少ないため、まえもって食料の準備をしておいて良かった


おくに、うっすらと本島がみえる
本島のほうは晴れていて、いい天気そう
佐渡島は、、、雨がふったり止んだり繰り返している


お!どこでもドアがある
これは、面白そうな写真撮影スポットをみつけた
自撮り棒を伸ばしながら近づき、どんな感じで写真とろうかと考える


あれ?ドアノブが回る
ひっぱても、開く気配が一切ない
こいつ、見掛け倒しだぞ
ドアの見た目をしているが、開かない仕様になっている
なぜ置いてあるんだww
あれか?心が綺麗じゃないと開かないとか、そういうのか?


両津港に到着
佐渡ヶ島、終了!!
達成感、嬉しさよりも、フェリーの出航時間に間に合ってよかったという、安心感のほうが上回る
想定よりも早く一周することができた
さて、ここからは純粋に佐渡島の観光を楽しもう!
まずは、飯!!


キッチンよろこんで、お刺身定食
駐車場のとこには、飼い猫?が待ち時間に遊んでもらえる
内装はややせまめで、おおきな荷物を背負っていくには入りにくい場所ではあるが、刺身定食はボリューム満点!!ごはんのみおかわりすることもできて、満腹感もえられる。
店員さんの活気もあり、次はブリかつ丼を食べてみたいと思った。


お次は佐渡アウトドアベース
アウトドア関連のショップであり、飲食だけでなくアウトドア用品まで取り揃えてある
一番人気のハンバーガーを注文する
ソースは選択できるのだが、種類がおおすぎて覚えていない
今回は、ピクルスマヨネーズを選択
分厚めのパティに酸味が利いたソースがとてもおいしかった
店内のアウトドア用品を掘り出し物ないかなと物色
鹿番長がおおめの品ぞろえ


富山県民なら、だれもが既視感を覚えるこの踊り
商店街の横向き信号の横断歩道
両津港近辺は島とはいえ、コンビニ(ローソン)があったり、比較的大型のショッピングセンターがあったりと以外と住みやすそう
マックは無いけどモスバーガーはある


時刻は16:00
4時間ほど佐渡島観光をおえ、フェリーに乗る準備をする
フェリーは行きとおなじく2時間半の旅路
ここでも、自転車は優先して一番最初に乗船ができる


飲食スペース、ガチャポン、ゲームセンターが併設
さらに、


ラーメン屋さんもある
昔ながらのあっさりとした醤油ラーメンでとてもおいしかった
移動時間は寝ている人が多い印象だが、暇つぶしに困ることは無さそう


職場の新潟出身の後輩におすすめされたラーメン屋
フタツメにいってみる
チャーシューではなく、揚げ豚が乗っていて背徳感溢れるラーメンだ
しかしながら、この二日間で5000kcalくらい消費している
この程度のカロリー負荷、大したことはない
美味しくペロリと間食
最後はラーメンでしめて、新潟県佐渡島の自転車旅は終了した
あとは、余韻にひたりながら高速で帰るのみ






