
スタンレーのスキットルが気になってる
・実際の使用感はどうなの?
・サイズは2種類あるけど、どっちの方がいいの?
・洗う必要はあるの?使い方がわからない
・アウトドアでお酒を持ち運びたい
こんな風に思っている人、多いですよね。
今回はスタンレーのスキットルを使い続けて4年ほど経つため、その実際について記事をかきました。



最初に言っておきます、僕は酒豪ではありません(笑)
登山、キャンプ、渓流釣りが大好きで10年以上続けています!ハードなアウトドア経験を生かして、災害支援や山岳診療所の手伝いも経験。
30代、2児の父。子供といかにしてアウトドアを楽しむかを模索中。
スタンレーのスキットル概要


重量:90g(236ml)
容量:230ml、140ml
色:グリーン、ブラック、トワイライト、未塗装、トースト、ホワイト、etc
「材質」
本体:ステンレス鋼
蓋:ステンレス鋼+ポリプロピレン
パッキン:シリコンゴム
スタンレーは頻回にコラボ商品をだすこともあり、限定商品を狙ってみるのも面白いと思います。



スタバとは常に何らかとコラボしてるよね
スキットルのサイズ感
スタンレーのスキットルはサイズ展開は2種類あります。
230mlと140mlですが、どちらのサイズの方がいいのでしょうか?
小さいサイズがおすすめ


スタンレーのスキットルは240mlサイズのものがおおく140mlとなると、選択の幅はかなり縮まります。
スキットルは保管容器ではなく一時保存としての使用が推奨されており、使用して減ったら継ぎ足して蒸留酒で満たしておくことで雑菌の繁殖を抑えるため、基本的には洗う必要はありません。
スキットルは小さいサイズの方が継ぎ足しの頻度も増え、衛生管理がしやすいため小さいサイズをお勧めしています。



家でもスキットルからウイスキーを入れて飲んでるよ。
キャンプや登山に行った時も140mlで少ないなと思った事はありません。
スキットルにどんなお酒を入れる?


| 入れていいお酒 | ダメなお酒 |
| ウイスキー、ウォッカ、バーボン、テキーラ、ラム、焼酎 | 日本酒、ビール、ワイン、リキュール |
スキットルで持ち運びに適したお酒は、アルコール度数が高く殺菌作用があり、雑菌の繁殖を防ぐものが適しています。一方で、日本酒やビール、リキュールなどの糖分を含むお酒は、金属と反応して味が変わったり、内部がべた付き手入れが困難になるためお勧めしません。



僕は、ウイスキーを入れてる事が多いかな
お酒以外はスキットルに入れていいの?
スキットルにお酒以外をいれて持ち歩いてる事例として



麦茶をいれて持ち歩いた事あるよ
手軽にワイルド感あじわう事ができ、スキットルで飲む麦茶は一味違いそうです。
すぐに飲み切る予定があり、糖分を含んでいないのであれば持ち運びは可能です。しかし、スキットルはその特性上、完全に乾燥させることは困難です。そのため、使用後は水洗いして、蒸留酒(ウイスキーなど)をいれておきましょう。
スキットルの洗い方


スキットル内に蒸留酒(アルコール度数40%以上)を入れているのであれば、基本的に洗う必要はありません。しかし、飲料水を入れている場合は雑菌繁殖のリスクがあり、洗う必要があります。
洗い方は、スキットル内にお湯半分程と重曹小さじ1入れて、よく振ります。そのまま1時間ほど放置して水を捨て、中をさらにすすぎ洗いすれば大丈夫です。
口元の部分は、中性洗剤をつけたスポンジで洗うか除菌シートで拭きます。
ここが良き!スキットル


スキットルで色が豊富なのはスタンレーだけ!


キャンプなどでは、黒いギアで統一している人をよく見かけます。スタンレーのスキットルはカラーバリエーションがとても豊富で自分の好みにあわせて選択することができます。自分のギアやキャンプスタイルに合わせることができるため、選ぶ楽しさがあります。
表面加工で滑りにくい、手に馴染む


手のひらに収まるサイズ感で表面の加工により、手になじむ感じがあります。滑りにくく落とすリスクを減らすことができ、持ち運びにもストレスフリーです。
キャップが一体型で落とす心配がない




片手が塞がっていても扱いやすく、キャップを落としたり紛失する心配もないため衛生的です。
ここが気になる!扱いにくいポイント
お酒を注ぐのに漏斗が必要


注ぎ口が狭く、瓶から直接スキットルに入れるのは難しいです。
専用の漏斗が附属している物もありますが、僕はDAISOの漏斗を使ってます。
中が見えないから、どれくらい追加したか分からない
一度中に追加したら、どれくらい追加したかわからないです。
重みや、チラッと中をみて判断するしかありません。



何回も溢れさせた事があります。
まとめ
酒豪でなくてもスキットルで注ぐ、お酒はテンションが上がります。
アウトドアギアの中でも水筒などで有名なスタンレーですが、スキットルも表面加工で滑りにくく、蓋が一体型で片手で扱いやすいなど細やかなところにも配慮してありました。
なによりも選ぶ楽しさがあり、自分のキャンプスタイルや好みにあわせて選ぶ事ができます。
定番のハンマートーングリーンで選ぶのも良し!可愛らしい色でテンションを上げるのも良し!
自分にあった、スキットルで更にアウトドアを楽しんでください。











